エジプト料理「コシャリ」が食べられる移動販売店。変わった外国料理を食べたい方にオススメです。

ドライブ中に見つけたキッチンカー。

のぼりの「アラビア料理」に目が留まり、
ついつい立ち寄った。

少し怖いもの見たさで食べてみたが、
素材の面白い組み合わせとスパイスにハマったので
紹介したい。

キッチンカー（移動販売）のお店
エジプト人のソウルフード「コシャリ」
メニューは「コシャリ」のみ
独特の組み合わせがクセになる！？
お店情報

キッチンカー（移動販売）のお店

店舗があるわけではなく、
キッチンカーで移動販売をしているラジーザ。

今回立ち寄った時は南城市大里稲嶺に停まってた。

話を聞いた感じだと、
基本的には南城市大里稲嶺で販売しており、
土日は移動販売しているとのことだった。

ちなみに、
営業エリアはInstagramやFacebookで発信しているらしいので、
事前チェックしてから向かった方が良さそうだ。

エジプト人のソウルフード「コシャリ」

「コシャリ」については聞き馴染みが無い人も多いと思う。
自分自身初めてだったし、アラビア料理？
アラビアってそもそも飯美味いのか？って感じだった。

店頭に「コシャリ」について紹介しているビラがあったので、
以下にそのまま記載する。
興味がある人は読んでみてほしい。

エジプト人が愛してやまないコシャリ！！
コシャリは100％エジプトの起源ではありませんが、エジプトにおける有名な料理の一つです。
エジプト人にとって身近にある人気のソウルフードです。

エジプトでコシャリが食べ始められたのは第一次世界大戦にまで遡ります。
1914年、英国軍を護衛するためにエジプトへ来たインド人らと交流を深めていき、
その中で食するKochrという料理をエジプト風にアレンジし
エジプト料理のコシャリを誕生させたのです。
エジプトのほとんどの地域でコシャリが広まった後、
イタリアの家族が住む地域にも届き、パスタがレシピに追加され、
さらにエジプト人はそれにニンニクが漬けられた酢を加え、
それ以来、コシャリは最も有名なエジプト料理になりました。

コシャリは国によって違いますが、エジプトのレストランや家庭では、
ご飯、パスタ、バーミセリ、レンズ豆（5時間前から浸しておいた）、ひよこ豆を
別々に煮て、それをさらに盛り付け、ソース、フライドオニオンと一緒に食べます。
エジプトのコシャリは、他の国々でも好まれる唯一のエジプト料理です。

と、まぁこんな感じらしい。

現物を見てみるに、
要は別々に煮た複数の素材を
ご飯やパスタ（マカロニ等も）の上に全部載せした感じ。