【沖縄限定】ゼブラパンの正しい食べ方

沖縄

かなりローカルな情報になるけど、
今回は「ゼブラパン」を200%美味しく食べる方法を共有する。

「ゼブラパン」とは?

「ゼブラパン」とは沖縄県の食品製造企業・オキコ株式会社が販売する菓子パンだ。

スーパーやコンビニにも陳列されており、
沖縄県民で知らない人はいない人気商品だ。

私自身も幼少の頃からお世話になっており、
朝ごはんでよく食していた。

黒糖シートと粒入りピーナッツクリームがサンドされた
ボリューム満点のパン。
横から見た断面が縞模様に見えたことから、
「ゼブラパン」と命名されたらしい。

729キロカロリーという
超高カロリーな菓子パンで、
食べた後の満腹感は半端ない!!

子供の頃は牛乳と一緒に摂取していたが、
今考えると恐ろしい。。。

※ちなみに那覇空港のお土産ショップでは、
通常の2倍の長さのゼブラパンが販売されているらしい。
是非探してみてほしい。

「トースター」で加熱して食え!!!

たいがいの人は購入後そのまま食べることがほとんどであろう。

だが、たった一手間加えるだけで、
「ゼブラパン」は菓子パンからスウィーツへと昇華する。

その一手間も超絶簡単すぎるので、ぜひ試してほしい。

それが「トースト」だ!!

「トースト」加熱することで、
外はカリカリ、中はしっとりとしたテイストに仕上がる。

「トースト」する際の注意点

注意点はたったの一つ。

それは「横に倒してにトースト」すること。



そうすることで、
パンの耳部分である両サイドがカリカリに仕上がり、
パン全体の焼き加減が、
普通に置いて加熱した時よりも均一になります。

また、
パンの真ん中にサンドされたピーナツクリームが熱でとろけ、
センターから綺麗にセパレート(分離)することができます。

耳の部分がカリカリで加熱前と食感が別物

お味は?

加熱されることでピーナッツが香り立ち、
いつもと違った風味を味わえます。

「トースト」を奨める理由はコレ。

レンジは食品を急激に温めてしまう為のか、
この香りが際立たない。

トーストでじわじわと熱するからこそ、
蒸気と共に香りが立ち上がり、
上品な味が生まれるのである。

不思議なもので、
本来はピーナツパンであるはずのゼブラパンが、
「ハニートースト」になってしまった。

どこにも蜂蜜の要素なんてないはずなのに!!

冗談抜きに美味しいので、
ぜひ試してみてほしい!!

ピーナツクリームが溶けて、まるでハニートーストのようになった



ちなみに、
自分の好みの加熱時間は3分前後。

※家庭のトーストの性能で微妙に焼き加減は違うので、
そこはお好みで調整してほしい。

実は、、、、

実は、
この「トースト」して食べる方法、
オキコ㈱の公式HPでしっかり推奨されています。

私は一人暮らしあるあるの
「〇〇やってみた」感覚でたどり着いたわけだが、
メーカーさんは以前から公表していたらしい。

おい!
オキコさん!

だとしたら、
もっと大々的に宣伝してくれ!!

せめてパンのパッケージに載せろよな!
普通、一菓子パンの商品説明なんてHPで確認しねーよ!!

20年以上、
この味を知らずに食べていたってことじゃねーか!

企画担当さん。
もしこのブログの記事を見かけたら、
すぐにでも改善を図ってほしい。

おまけ

ゼブラパンの味の大半はピーナッツなんだけど、
一緒にサンドされている微量な黒糖のテイストが
味に広がりを出している。

「黒糖」を加えるところが沖縄っぽいね。

黒糖つながりで、
沖縄に来たらぜひ食べにいってもらいたいお店👇👇

沖縄黒糖カレーの店 あじとや 公式HPより参照“https://ajitoya.net/news/03/”

「沖縄黒糖カレーのお店 あじとや」

県内に3店舗あるので、
HPで場所は確認してほしい。

首里城店は
首里城の裏通りにあるので、
観光がてらに是非立ち寄ってほしい。

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